水戸市医師会看護学院の多目的ホール及び中庭に避難所を開設する、という設定です。
避難所受付や野外活動の拠点となるテント設営をします。
テントの構造を理解することができました。
お互い声を出し合い、協力しながら安全にテント設営し、片付けを行いました。
避難所の環境を整えるため、自家発電は必需品です。
ガソリンの取り扱い、エンジンのかけ方の体験をしました。
多目的ホールでは、被災者の健康相談を行いました。
健康相談表を元に、情報を得て、健康に対するアセスメントをし、相談上の課題に気づくことができました。
避難食(アルファ米)を作り、実食しました。
被災者に寄り添い、その人のニーズにあったより良い生活を支援するように心掛けて行動することの大切さを理解できた演習でした。