当校では、教師陣が丁寧に学習の手助けをしていますので、自信をもって臨むことが出来ます。卒業生も同じような心配を抱えて入学しましたが、皆さん卒業後は看護職に従事されています。
7・8・11月には、学院見学会を開催しているので、見学会時に入学にあたっての疑問点や不安な内容をまとめて質問されるとよいでしょう。学院見学会は夜の部も準備していますので、ご家族様と一緒にお越しになり、ご相談ください。安心して学べる環境についてご提案できると思います。

勉強に専念している学生もいます。病院・クリニック・社会福祉施設などで働きながら学ぶ学生やコンビニエンスストア等の一般的なアルバイトをする学生と様々です。ご自分にあった学業方法をとっていただくことが一番だと思います。

受験可能です。入学試験は、中学生までの漢字と計算問題を中心に一般教養を問う問題が含まれます。さらに、看護師を目指す場合は、准看護師の実務経験3年を有すれば進学コースの入学試験を受けることができます。准看護の教育はゆとりがありますので、2年間の間に高校認定を受けている学生もいます。高校認定があれば、ストレートに進学コースを受験することも可能です。

現在、18歳から50歳の方が勉強されており、皆で協力しあいながら和気あいあいと楽しく勉強しています。若いエネルギーと大人の社会人力が相乗効果となって互いの成長を確かめ合えるユニークな学校です。また男性の学生さんも1～2割在籍しています。

毎年変動しますが、入学希望者はほぼ合格しています。入試問題は、中学生までの漢字と計算問題を中心に一般教養を問う問題が含まれます。

総合型推薦入学試験の受験資格が昨年より変わり、昭和52年4月以降に生まれて高等学校を卒業されている方もしくは令和7年3月の高等学校卒業見込みの方となり、より多くの方の受験が可能になりました。学校説明会参加や合格した場合は入学の確約ができる方というのは前年と変わりありません。
指定校推薦と比べて合格率は変わりない状況です。

学費は半期年2回の納入になります。
1年次から2年次にかかる費用をまとめてみましたので参考にしてください。
1年時の入学前～前期（4月～9月まで）にかかる主な費用は約59万円です。詳細は1年次前期にかかる主な費用をご覧ください。2年次にかかる費用は、資格試験宿泊費（約1万3000円程度）と授業料と施設整備費と積立金等です。
1年次から2年次までの合計費用　約155万円です。尚、交通費や食事代など生活にかかる費用は含まれていませんのでその辺りも含めて計画してみてください。

また茨城県看護師等修学資金貸与制度を利用することが出来ます（人数制限あり）。ただし成績優秀であることと卒業後、茨城県が指定する地域・医療機関に5年間以上勤務される方が対象になります。また,茨城県育英奨学資金制度（准看護学科のみ対象）があります。

卒業生は、病院や診療所、老人保健施設や老人福祉施設、心身障害児施設などで活躍しています。

准看護師の免許を持った方が看護師になるための進学コースという学校があります。当校の令和5年度の進学率は62.1％です。当校には、看護学科という進学コースが併設され、学内推薦制度があります。また、県外の2年課程に入学するか、7年間の実践の後に通信制の学校に進むといった方法があります。

当校には、同じような境遇の方が多く、お互いに支えあいながら演習や臨地実習を乗り越えています。家族の支援が必要となる場合もありますが、准看護師の資格を取った後に看護師の資格を取る方も多いです。